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【ピンゲージケース】検査に役に立つ!価格・サイズもチェック

ピンゲージケースとして使いやすいスタンドを見つけよう

ピンゲージケースは、ピンゲージを収納するために必要なアイテムです。ピンゲージの素材によっても適したケースは異なります。どんなケースを使用するべきなのかは、価格やサイズを基本に選びましょう。この記事ではピンゲージケースの選び方と素材ごとの違いを紹介します。

ピンゲージケースの選び方は価格やサイズが大事!

ピンゲージ

加工現場ではピンゲージをよく使用しますが、ピンゲージをどこに置いたのかわからなくなってしまうというケースは少なくありません。個体差が小さいピンゲージの場合、きちんと置いておかないとサイズがわからなくなり、誤って使用してしまう可能性もあります。

そこで役立つのがピンゲージを収納するピンゲージケースです。

ピンゲージケースを選ぶ際は、価格やサイズが大事です。では、どのように価格やサイズをチェックしたらよいのかを見ていきます。

1.サイズをチェック

ピンゲージケースは、0.5~1.0mm、1.0~1.5㎜など0.5㎜ずつがセットになっている場合が多いです。

ただし0.5㎜刻みであっても、どの範囲でケースになっているかはそれぞれ異なるので、必要としているサイズを収納できるケースになっているかどうかを確かめる必要があります。

また、何㎜ごとのケースとなっているのかも確かめておきましょう。0.1㎜・0.01㎜・0.001㎜など、どれぐらいの精度を求めるのか確認してから決めると失敗しません。

なかには特殊な寸法区分で0.025㎜というものもあるので、必要な場合はチェックしておくと安心です。

2.価格

価格はピンゲージケースを購入するにあたって意識しなくてはならないポイントです。価格が高い=品質がよいという意識を持ちますが、決してそういうわけではありません。

品質がよいものでも価格が安い場合があるため、価格よりも先にピンゲージケースの品質をチェックすることが大切です。

価格が品質に見合っているかどうかを確認することで、納得のいく価格で手に入れることができます。

ピンゲージケースは検査にも影響することがあるので、慎重に見極めることが大切です。乱雑に置いてあるピンゲージも、きちんとサイズが合うケースを見つけられれば、使うべきピンゲージがすぐに見つかるはずです。

ピンゲージ検査にも影響する大事なポイント!素材ごとの違い

チェックマークをさす女性

ピンゲージケースを選ぶ際は、ピンゲージの素材ごとの特徴も踏まえて選ばなくてはなりません。ここでは素材ごとの違いについて解説します。

1.鉄

鉄は安価で手に入れることができます。精度も十分なので、作業には特に支障がないはずです。

ただし熱膨張係数が高いという特徴があるため、素手で触れる・高温の場所で作業をするという場合は正しく測定できない可能性もあります。火傷をしないように、手袋を装着して使用するようにしましょう。

また、鉄はサビやすい性質があるので、使用した後はしっかりとメンテナンスを行ってください。

2.セラミック

セラミックの最大の特徴は、メンテナンスが不要という点です。

素手で使ってもサビにくいことが魅力で、耐摩耗性も高く長持ちします。また、非磁性体であり、磁気を帯びているものであってもチェック可能です。

ただし、熱膨張係数は鉄より少し小さいという程度なので熱くなる場所での使用には十分注意してください。

3.超硬合金

超硬合金は高い耐摩耗性である点が最大の特徴です。硬度が高いので傷がつきにくく業務用としてもタフに使えます。

また、熱膨張係数はすべての素材の中で最も小さいため、温度の影響を受けにくいという点もメリットです。

4.鋼

鋼は鉄と同様に安価である点が特徴です。低価格でも、他の素材と同様の精度が得られます。

ただし、こちらも熱膨張係数が大きいので、体温が伝わらないように手袋が必須です。サビることがないように汚れや油を拭き取り、メンテナンスを行う必要があります。

ピンゲージの素材をしっかりと見極めて、使用環境に適しているかどうか判断しましょう。

ピンゲージケースは用途に合わせて選ぼう

ピンゲージケースは、使用する目的に合わせて選ぶべき種類が変わります。価格やサイズは基本として、素材にもこだわることで理想のピンゲージケースが見つかるでしょう。

ニシキ精機では、ピンゲージスタンドを販売しています。すっきりとスムーズに収納しておけるピンゲージスタンドなら、いざというときにもピンゲージを出しやすいです。加工現場で使用するピンゲージスタンドをお探しならぜひ、ニシキ精機にご相談ください。

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会社名 有限会社ニシキ精機
代表者 会長 山田 恒義 代表取締役 山田 昌義
創業 昭和32年4月
資本金 300万
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