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短納期・高品質な精密部品製造を可能にするニシキ精機の切削加工技術とは

短納期・高品質な精密部品製造を可能にするニシキ精機の切削加工技術とは

精度の高さを誇るニシキ精機の切削加工技術

精度の高さを誇るニシキ精機の切削加工技術

切削加工とは、素材を刃物で削ることにより図面に指示されたサイズや形状に仕上げる方法です。精密部品の素材はステンレスやアルミなど多種多様ですが、切削加工の技術を用いれば高品質の製品を生み出せます。

一般的に、目的とする形状によって加工の難易度は異なるため、必要とされる技術力も同じではありません。ブロック形状の場合、精度を求められる部位は大まかに幅・高さ(厚さ)・段差・凹凸の場所・穴と穴の距離・穴径です。段差と穴同士の距離は精度を出しやすいですが、幅・高さ・凹凸の場所・穴径は高い技術力を要します。

また円筒状のものは、内径・外径・段差・全長などが精度を問われます。そのうち外径は、数ミクロンの精度でも加工できる部位です。しかし内径と全長は、簡単に精度を出せません。高い技術力とともに、ドリルなど道具類の良しあしも大きく影響します。

ニシキ精機では社員が技術力を磨くとともに工作機械など設備面も充実しているので、常に精度の高い精密部品をお客様に提供できるのです。

長年の経験と努力により可能になった短納期

長年の経験と努力により可能になった短納期

どれほど高精度の精密部品を製造できるとしても、納期に間に合わなければ意味がありません。お客様によっては、さまざまな事情から短期間での納品を要望される場合もあります。それでもニシキ精機はお客様の都合に配慮し、短納期での依頼を承っています。

精密部品の加工ですので、納品まで時間がなくても精度は落としません。ブロック形状の幅や穴径、あるいは円筒状製品の全長など精度を出すことが困難な部位であっても同様です。あくまで高い精度を保ちながら、納品日までに図面通りの精密部品を製造します。

高品質・高精度での短納期は、長年の経験と努力により実現できました。弊社は60年以上の歴史を持っていますが、その間、社員はどの部位を加工するときにも精度の高さを維持するため鍛錬を惜しみませんでした。多くの苦労を経験しながら、社員は長い年月をかけて自分たちの技術力を向上させていったのです。

その結果、今では高い切削加工技術を必要とする形状でも短期間のうちに製造できるようになりました。品質が悪くて使えないといった事態にはなりませんので、安心してご依頼ください。

まとめ

切削加工は、精密部品の製造に欠かせない方法のひとつです。しかし形状によっては精度を出しにくく、高い技術力の習得は避けられません。技術の向上は簡単ではありませんが、それでも現場全体が努力を怠らなかった結果、現在は短納期が可能なレベルまで達しました。お客様を第一に考えたサービスをいろいろと用意しておりますので、お急ぎの際はいつでもご相談ください。

精密部品の製造に関するご相談なら、是非弊社にお任せください。医療機器や情報機器などに利用される精密部品を製造するとともに、メッキや焼入れなどの処理も承ります。使用する加工素材はステンレスアルミ、樹脂など幅広く対応しています。試作製造も行っていますのでお気軽にご相談ください。