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精密部品とコストダウンの関係性

高精度な切削部品による精密部品製造なら|ニシキ精機

コストダウンの課題

コストダウンの課題

経営者である以上、利益を出すことは常に意識しなければなりません。利益を出すにはより良い商品やサービスを提供する必要があり、会社の成長にも大きく影響します。

利益を出す方法のひとつが「コストダウン」です。しかし、ただコストダウンをはかることだけを追い求めると、QCDに悪影響をもたらす懸念があります。そのため、コストダウンだけでは質の高い商品やサービスを提供できるとは限りません。

とくに高精度切削部品を用いる機器の場合、質の高いサービスを提供するにはコストダウンと同時に品質の向上も課題となります。質を求めることはコストパフォーマンスの向上にもつながり、管理コストの軽減や製造ロスを最小限に防ぐなど様々なメリットをもたらします。

オーバースペックとコストアップの問題

質の高い機器を製造するとなると、切削部品の寸法公差や部品形状などこだわる要素が増えます。しかし、寸法公差が厳しくなったり部品形状の加工限度を超えたりすると、コストがどんどん上がっていきます。
また、設計段階でもお客様が求める以上の設計をしてしまうと、加工工数が増えてオーバースペックによるコストアップへと繋がります。

コストダウンしながら品質を保つには

コストダウンしながら品質を保つには

切削部品を用いる機器の場合、どのようにコストダウンをはかればよいのでしょうか?
実は、精密部品は設計段階でおおよそのコストが決定します。つまり、コストダウンと同時に品質向上を目指すには、使用する材料や部品の形状、加工工数などを考慮した最適な図案の作成が求められるのです。

また、オーバースペックによるコスト増大を防ぐには、設計者側がお客様のニーズを理解して図案を仕上げなければなりません。

長野県岡谷市にある弊社は、高品質・高精度・短納期をモットーに掲げ、多品種少量生産を軸としたNC旋盤での精密部品製造を行っています。お客様が求める精密部品を提供するために常にお客様の立場で考え、培ってきた切削加工技術を生かして「いい製品」をご提供致します。精密部品製造のご依頼なら、是非弊社をご用命ください。