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『事業所視察会』 高校の進路指導の先生16名にお越しいただきました!

こんにちは。
総務課の石川です。

今回のブログは新卒採用についてお伝えします。

先日、岡谷労務対策協議会が主催の「学校教職員 事業所視察会」が行われました。
毎年開催されていますが、当社は今年初めて参加させて頂きました。
この事業所視察会は、高校で進路指導をしている先生方に地元の企業を知ってもらい、生徒の皆さんの就職活動に活かして頂こうという企画です。
市民新聞にも掲載されました。記事に掲載された写真は2016年の新卒入社の社員と先生方です。

☟新聞記事
20180524【岡谷労務対策協議会】事業所視察会(岡谷市民新聞)

今回は、諏訪近辺の高校13校16名の先生にお越しいただきました。
この視察会で、下記のことをお伝えしました。


◆社長より
経営理念 会社の考え方(どのような考え方で仕事をして、何を大切にしているのか)
①今やっていることをそのまま続けていくつもりはない。常に先を見て、新たな価値を生み出す。
②「信頼」と「感謝」の気持ちがなければ、相手からの「信頼」と「感謝」を得ることはできない。お互いに思いやりを持って接することが、良い仕事、良い人生の原点である。
③周りの人を幸せにするためにはまずは自分が幸せでなければならない。社員が幸せを感じながら仕事に取り組むことが、家族やお客様、地域の皆様の幸せに繋がる。

◆現場社員より
①切削加工について、入社1年目で任された仕事について
②当社の技術について (多様な材質加工、高精度の加工)

◆入社2年目の社員より
①高校生の時の就職活動について
会社を選ぶ上で、何を重視すれば良いかわからなかったため、パンフレットを見て雰囲気で選んだ。実際に仕事をしてみて、会社の雰囲気やどんな先輩社員がいるのかという職場環境が大切だと感じている。そのため、求人票やパンフレットだけの表面上のことで決めるのではなく、実際に見学をして『自分に合う会社』を見極めることが大切だと思う。
②今後の目標について
入社して1年経って出来ることが増え、自分で先のことを考えて行動できるようになってきたことにより、楽しさを感じる。今は一緒に働く仲間に支えて貰っている部分が多いが、これからはもっと知識を増やしていき、仲間を支えることができるような人になる。


今回の視察会は、新卒入社2年目~3年目の若手社員にも協力してもらいました。
実際に入社した新入社員たちがどう成長していくのかを実際に見てもらいたかったからです。

見学終了後、「若手社員がしっかりと自分の言葉で伝えることができていて、素晴らしい」と先生方からお褒めの言葉を多数いただきました。
自分が20歳ごろのことを思い返してみると、こんなにしっかりと話ができていなかったと思います。彼らがここまで成長してこれたのは、本人たちの努力はもちろんですが、入社してから様々な経験を積ませてくださった社長の意向の結果だと思います。

人を育てるのは、教える側の一方通行ではできません。
本人が成長する意欲がなければ、何も変わりません。それは若手社員だけでなく、ベテランの社員も同じこと。私も常に彼らの二歩三歩前を進めるように、若いパワーに負けないように頑張っていこう!と改めて思いました。

総務課 石川