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デジタルマイクロスコープVHX-6000!新しい検査設備を導入しました!

こんにちは。品質管理課伊藤です。
今回のブログでは当社の検査設備についてお伝えします。

最近は工場の自動化や効率化にともなって検査用の画像処理システムが広く導入されるようになっていますね。
当社もここで新たなデジタルマイクロスコープ(キーエンス製VHX-6000)の検査設備が導入されました。上の写真はパンフレットを写真に撮らせて頂いたものです。

超解像HDR機能により微細な部分や、深度合成による3D画像化により凹凸部等、今まで見ることが困難な部分も観察が可能となりました。
また、フリーアングル化によりZ軸を傾けて観察できるため穴の側面等の観察も可能となり、表面粗さで触診では測定不可能であった部分も3D画像の形状から数値化することにより、測定可能となりました。

先月開催されたJIMTOF2018でも最新の検査設備を目の当たりし、“進化する時代の流れについていこう”とマニュアルと格闘しながらの日々ですが、品質管理課の立場として少しでもお客様の要求仕様にお応え出来るよう、努力して参ります。

↓社内で勉強会を開きました✐